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冬場のアウトドアレジャーにとって、防寒対策というのは大きな課題ですね。
スキーやスノボのように身体の動きが多いスポーツなら始めてしまえば暖まりますが。
でも、釣りやキャンプではそうも行かないでしょう。
ココでは防寒について管理人なりの意見を書きます。
こちらはアウトドアグッズ、フィッシングギアのネット通販サイトです。
厳選した商品をご紹介します。
人体は常に発熱している、それを逃がさないようにするために様々なアイテムが存在しています。
体温を維持する為には、外気・冷気にふれる部分を極力少なくすることが肝心です。
特に体温を奪われやすい個所は、血管の多く通る場所。
具体的に言うと、首筋、耳、脇の下、腰、背筋、膝裏、肘の内側、足の裏、指先など。
もっとも、真冬の屋外で脇の下や膝裏などを露出しているのはありえない・・・。
もっとも影響が大きいのは、首筋と腰。ここはクルマで言えば「ラジエーター」のような場所。
首筋を露出すると、どんどん体温を奪われます。どんなに高価なダウンウェアを着ていても、首筋を丸出しにしているとダウンの恩恵も半減してしまいます。
（冬の話ではありませんが、夏の熱中症対策としても首筋に直射日光を当てない、首筋を冷やすというのは効果があります）
ネックウォーマーやマフラー、ハイネックのインナーウェアなどで対応すると良いと思います。
肌触りの良いフリースに、防風フィルムをラミネートしたネックウォーマー。確実に風を遮ることで体温低下を防ぎます。
フェイスマスクとしても使えるネックウォーマー。
防風性の高いナイロンに保温性の高い光電子ダウンを封入しました。
片方がループになっていて、そこにもう片方を入れれば簡単にフィット。
ハイネックの高機能シャツ。汗はすばやく排出、熱はしっかりキープです。
ハイネックのインナーシャツ。ネックウォーマーやマフラーに抵抗がある方にもオススメです。
特に風が冷たい時には耳をカバーするだけで温かく感じるんです。
フィット感が高くずれにくいウォーマー。収納もコンパクトです。
耳も温かく軽いフリースなのでごわごわせず軽快。ツバ付きキャップなどとの組み合わせもＯＫ。
ニットキャップやビーニーで耳までカバーすれば寒さも平気。最近のトレンドですね。
秋口など、急に気温が下がるような時には、薄手のウィンドブレーカーや、薄手の中綿入りジャケットなどが役に立ちますね。
超軽量のナイロンジャケット。平均重量１２０ｇと軽く携帯しやすいジャケットです。
フリースの裏地付きナイロンジャケット。動きやすい伸縮性素材をサイドに採用。
防風、撥水性を備え、なおかつ換気までも行うことができる高機能ナイロンジャケット。
これは、体表と外気・冷気との間に空気の層を作ること。空気は断熱効果に優れた気体です。
外気と遮断された空気の層を作ることで、体温の低下を防ぐことができます。
昔から暖かさに定評のある「ダウン」も「デッドエア」を多く含むのが暖かさの秘訣なのです。
現在は各メーカーから「デッドエア」を作れる防寒ウェアが発売されています。
対応する温度に対して、ライトウェイト・ミドルウェイト・エクスペディションのクラスがあります。エクスペディションは冬季山岳モデルと解釈しましょう。
平地や低山クラスならミドルウェイトまでで十分だと思います。
アンダーウェアの役割はデッドエアを作ることの他に、透湿性が求められます。発汗による水分を吸収してしまうと、水分が蒸発する時に熱を奪われます。
アンダーウェアは水分をすばやく発散する素材が適しています。
オススメのアンダーウェアはこちらにも
消臭する糸、デオシームを使用したミドルウェイトアンダー。消臭効果が高く汗をかいても臭いにくい。
吸湿発熱素材ブレスサーモを使用したもっとも厚手のアンダーシャツ。
エクスペディションより厚手のモデル。裏地に起毛を採用。氷上などの極寒エリアでも暖かい。
ウォータースポーツや、多量の汗をかく重登山、ツアースキー等のベースレイヤーとしてオールシーズン使用できます。
発熱素材ブレスサーモシリーズ中、もっとも厚手なＷフェイスモデル。極寒地にも対応します。
超厚手のアンダーですが、ポリウレタンを配合することで伸縮性が高く、動きを邪魔しません。極寒冷地対応。
フリースなどの保湿性のない素材やダウンなどの空気の層を多く含むものがオススメです。
また、ウールなどの天然素材も昔からそのデッドエアを含む性質で使われてきました。耐寒性だけでなくデザイン性に優れた商品も多いですね。
ここではその一部をご紹介します。
防風フィルムをサンドイッチしたフリースインナースーツの上下。風を遮り保温するので、季節によってはアウターとしても使えます。
吸湿発熱素材を使用したフィッシング用インナー。ジャージテイストで着まわしがききます。
フリース製のロングスリーブシャツは保温性が高く、ミッドウェアに最適です。
ウィンドブロックフィルムをラミネートしたフリースジャケット。風を通さないから暖かい！
保温性の高いウールと吸汗速乾性に優れた「トランスウェット」を使用。天然素材ならウールですね。
シェットランドウール１００％使用の高品質ウールセーター。
パーカータイプのトレーナーも襟元をカバーできますね。
編み目の詰まったフリースベスト。ベストはレイヤーの万能アイテムです。
アウターとしても通用するダウンベスト。袖周りが動かしやすく、動きを邪魔しません。
防寒性を重視するならスキーウェアなどよりフィッシング防寒ウェアなどのほうが暖かいです。
運動（スキー・スノボ）を前提考えているスキーウェアは、身体の熱がこもらないような構造のものが多いです。
釣りやアウトドアではより動きが少なく、発熱しない状況を考えて作られています。
さらに、多少の雨でも防いでくれる撥水性のあるウェアが屋外ではオススメです。
ダウンは水に濡れると一気に機能が落ちてしまいます。雨天時も屋外にいることがある釣りなどでは、ダウンより化学繊維の中綿のほうがメンテナンスが簡単です。
また、用途によっては動きやすさなども考慮してください。
オススメのアウターはこちらにも
レイヤードしにくい足元には、ウィンターシューズがオススメです。
オススメのウィンターシューズはこちらにも！
オールウェザーのプルオンタイプの防寒シューズ。開口部の口径が大きく、着脱が容易です。撥水加工を施したヌバックレザーにシームシーリングしてあります。
さすが北欧生まれ。保温性はもちろん、アイスバーンでのグリップも高い、冬の強い味方です。防水レザー・防止フィルム採用で冷たい水も浸入しません。
防水性の高いラバーシェルに保温性の高いライナーを組み合わせてます。比較的リーズナブルに購入できるウィンターシューズです。
まずは、暖かく寝るための工夫。シュラフを使用するならインナーやカバーを上手に使うことで、より暖かく寝ることができます。インナーシーツをシュラフの中に敷いたり、シュラフにカバーを被せるだけで保温性がかなり変わりますから。封筒型のシュラフ用、マミー型のシュラフ用があるので、お手持ちのシュラフに合わせて用意すると良いですね。
ナイロン素材のひんやりした感触を軽減できるコットンシーツ。汚れ防止にも役立ちます。
夏用のシュラフを３シーズン用にグレードアップできるフリースインナー。封筒型シュラフに。特に春先や秋口には必需品？
シルク製インナー。シルクならではの手触りと暖かさが得られます。シーズンを問わずに使えるのもシルクの利点。
起毛ポリエステルで肌触りが暖かいマミー用インナーシーツ。シュラフの性能がワンランクアップします。
マミーシュラフ用フリース製インナー。超軽量で優れた保温性を発揮するフリース製のシーツです。
マミーシュラフに使えるシルク製インナー。ズレを防止するコードつきです。
厳冬期や雨の多い時期には防水透湿のゴアテックスが最適。結露や浸水によってシュラフが濡れるのを防止します。
防水透湿素材のシュラフカバー。水滴を弾いて湿気を放出します。保温効果もアップしますよ。
防水透湿性に優れた3層構造のウェザーテックを使用したシュラフカバー。
冬でも使える封筒型シュラフの代表格。敷き布団・掛け布団という考え方から、ダウンとナイロンを使い分けてます。
車中泊やオートキャンプにオススメのウィンターシュラフ。足元だけを開閉できるから座ったままでも使用可能。
センタージッパーを採用したリーズナブルな冬用シュラフ。スポーツ観戦、天体観測、釣りなどにも使えるフルオープンが可能です。
人気商品タスマンシリーズのコンパクトバージョンウィンターシュラフ。
化繊中綿モデルとしてはモンベル最高の保温性を持つモデル。メンテナンスがしやすいです。
リーズナブルプライスを実現したウィンターダウンシュラフ。
フルクローズにすると、風が直接当たらなくなるのでそれだけでも体感温度は高くなり、さらにテント内の暖まった空気が逃げ出さないので暖かいんです。
大型のスクリーンテントであれば、就寝用のテントをスクリーンの中に張る、という手も使えます。そうすれば、冬の積雪のない場所でなら就寝することも可能です。
ヘキサタープやレクタタープの下にテントを張るだけでも夜露でテントが濡れることが防げるから、タープなしよりは暖かく寝られます。
約320×340×215(h)cmと大き目のスクリーンテント。小さめのドームテントならタープ内に張ることも可能です。もちろんフルクローズ可能。
奥行き４ｍの大きめスクリーンテント。フルクローズで風対策も万全。
小川の大型シェルター。フラッグシップだけあって重厚な作りで耐久性・耐候性バツグン！
耐寒性に優れ、冬のファミリーキャンプにも対応できるテントです。
冬山でも使えるアルパインモデルだけに耐寒性も高いです。大人４人がゆったり横になれます。
アルパインテントならではの保温性の高さは、冬のファミリーキャンプでも魅力です。２２０ｃｍ四方のフロアサイズ。
ヘキサタープはこちらからどうぞ
釣りの場合は、１箇所で粘るような釣りならヒーターは有効です。ただし、オープンエアなので１人１台で、パーソナルヒーターとして使うと良いと思いますよ。
また、ハンディウォーマー（カイロ）も指先を暖められるし、腰に取り付ければ血液の温度が上がるから全身ぽかぽかです。
発熱量・暖房能力の高さならやっぱり薪ストーブ。アウトドアユースを重視した収納性の高い薪ストーブです。
木質ペレットを燃料にするストーブ。オーブングリルとしても使用でき、マルチに使える暖房器具です。
燃焼部と燃料が分離したモデル。ヒーターの安定性が高く、安全性も高いのが特徴です。
コールマンのガス製品をお使いなら、これも使いやすいヒーターです。シンプルで簡単な作りですね。
マイナーチェンジで低温に強くなりました。経済的なカセットガス１本で燃焼します。コンパクトながら燃焼面積が広いので強力です。
安心の国産モデル。ジッポーのヒーターより一回り小さく、カラーも豊富なので女性ユーザーが多いのが特徴です。
ジッポー用ライターオイルを使うカイロ。触媒燃焼なので安全で長時間燃焼し続けます。ポケットに一つ入ってると暖かいですよ。
料理にも使える焚き火台。ユニフレームらしく、ステンレスの仕上げがきれいです。
ちょっと大き目の焚き火台。５０ｃｍ四方あるからちょっとしたキャンプファイヤー気分ですね。
